保湿ケア②
ご自身の肌質がわかったらそれぞれ保湿ケアのポイントが異なりますので、ここでは肌質別に紹介したいと思います。
◎ドライ肌(乾燥肌)
ドライ肌(乾燥肌)は水分量だけでなく皮脂量も少ないため両方を十分に補うケアが必要です。
特に「保湿力の高い」基礎化粧品を使用する事で肌にしっかりと水分を補充できます。常に水分を保つことを意識することが必要です。
洗顔の時も必要な脂分を落とさないようぬるま湯で優しく洗顔したあとは、たっぷり化粧水を使用し、乳液やクリームも多めに使用しましょう。
特に乾燥しやすい目元や両頬、あごなどは重ね塗りをするのがおススメです!ちなみにクレンジングにはローションやジェルタイプのもよりもクリームタイプのものを使用することをおススメします。
◎オイリー肌(脂性肌) オイリー肌(脂性肌)は皮脂量が多くテカりやすいですが、乾燥しにくいので保湿力が高いのが特徴です。肌の表面がしっとりとしており、真皮の水分不足に気づきにくいため、化粧水は入念にしてください。ただし保湿は軽めで大丈夫です。
また保湿に関してはクリームや乳液を使用しなくても美容液を使えば十分ケアできます。
脂性肌は皮脂の分泌を抑えるケアを意識するのが必要ですが、洗顔のときに皮脂を取るために熱いお湯を使用したり、力任せにゴシゴシこすったりするのは逆効果のため気を付けてください。