スキンケア 真夏編

スキンケアや紫外線対策に一番敏感になる夏、とくに海などに行く際には紫外線対策に、頭を悩ます人が多いようです。 まず、顔にはパウダーファンデーションをしっかりと塗りましょう。 水に入る場合はスポーツ用などの崩れにくいウオータープルーフのものを使います。 普段より厚めに塗らないと、完全には日焼けは防げません。 さらに、UV効果のある服を着ましょう。服をとおして紫外線は肌に到達します。 そして2時間おきくらいに、塗り重ねましょう。 SPF値の高いものには紫外線吸収剤が使われていますが、これは紫外線を吸収すると効果が下がることがあります。 スポンジと同じで、いっぱいになってしまうと吸収力が下がってしまうのです。

紫外線防止成分

日焼け止めに使われている紫外線防止成分は、紫外線散乱剤と紫外線吸収剤に分けられます。 実際の日焼け止めには両方を含むものもあります。

散乱剤のみでつくられたものはノンケミカル、吸収剤フリーなどと表示されています。 敏感肌用や子供用の日焼け止めなどによくみられます。 完全に透明なジェルやスプレータイプ、水のようなローションタイプのものは、吸収剤を主成分とするものがほとんどです。 どちらの成分も一長一短があります。

いずれも多少なりともの肌への負担はあるものと考えて、毎日の多量の使用は考えものです。

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