パウダーファンデーションで対策
日焼け止めを有効に使う為には、とにかく厚く塗ることです。 そして2時間おきくらいには塗り直しましょう。
それが確実にできてばすごく良いのですが、なかなか難しいという人が多いと思います。 なので、日焼け止めだけに頼らず、ひやけを防ぐようにしましょう。 まず、ファンデーションをしっかり塗りましょう。ほとんどのファンデーションには酸化チタンやタルクという一種の紫外線散乱剤を含んでいます。 普通のファンデーションであれば、むらなく塗るだけでSPF20程度の日焼け止め防止効果を発揮してくれます。 リキッドやクリームタイプのファンデーションでもある程度の防止にはなりますが、パウダーファンデ-ションが密度も高く効果的です。
ファンデーションの有効な使用法
洗顔後、保湿美容液を塗った後に、パウダーファンデーションを塗ります。日焼け止めは毎日使うと肌に刺激がありますが、パウダーファンデーションはさほど負担がありません。
フェイスパウダーも少ない負担で紫外線カットもしてくれますが、こちらは落ちやすいのでまめに塗り直す必要があります。 ファンデーションにはSPF表示がないものもありますが、表示がなくてもパウダーファンデーションであれば紫外線防止効果はあると考えて大丈夫です。SPF値を測定するには、時間も費用もかかります。なのであえて測定しないメーカーもあるのです。
そして気をつけたいのが、SPF値の高いファンデーションは紫外線吸収剤を含み、肌への負担が高いものがあることです。 首や腕などの毎日日焼け止めを塗ると負担がかかる場所はスカーフやUV手袋を併用して使うようにしましょう。